ご無沙汰しております…うた毛詩集2ーはじめにーの抜粋 [うた毛女将のひとりごと]

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暫く更新ストップしておりました。
しかも、イベント「うた毛」は定期開催、現在ストップしております(汗)
しかし!うた毛、無くなった訳ではございません。
地下活動しておりますw

そのイッカンとして、また本を作りました。

どんな本かというと、「うた毛詩集2」です。

以下、ーはじめにー部分の抜粋です。

はじめに
 今回の「うた毛ぼん」は「うた毛詩集2」です。
 「うた毛ぼん」シリーズは、 ― 言葉の闇鍋 朗読長屋 ― 詩人酒場「 うた毛」という言葉と表現の文系イベント(現在不定期開催)から派生したオアソビの一つです。今までに一冊の詩集と三冊の文集を作りました。 
 今回の「うた毛詩集2」は、【詩とはどんなものかしら?】というテーマです。
 このテーマを思い付いたのは、第十二回文学フリマに参加した時、「詩歌を読んで/書いてみたいんだけど、どうしていいのかよく分からない」、「どうやって思いつくんですか?」等の声をちらほら耳にしたからです。
 むう。そういえば自分はどんな風にして、今のように詩を書いたり、読んだりするようになったんだろう。何となく、自然にそれは身近なことだったので、深く考えたことがないことに気がつきました。何か入門書とか、読んだこともないし、誰かに習ってはじめたという訳でもない。そして、周りの詩歌をやっている人たちに、そういった質問をすることもありませんでした。謎です。
 自問自答も含めて、気になり出すと止まりません。みんなどんな風に詩歌をはじめて、どんな風に創作しているのだろうと思い、普段から詩歌に親しんでいる「うた毛」参加者の方たちに声を掛け、作品と、詩歌に関するアンケートを合わせた本を作ってみようと思い立ちました。
 もしかしたら、これからはじめたいと思っている人たちへのヒントとなる何かが、この本の中に見つけられるかもしれません。そして、そうだといいなあと思っています。
 もちろん、詩のアンソロジーとしても充分読み応えのある作品を掲載することが出来ました。
 作品を快く掲載させて下さったうた毛詩人のみなさん、ありがとうございました。
 どうぞ、「うた毛詩集2」、お楽しみください。

詩人酒場 うた毛 女将 おもと なほ


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